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B.MAGAZINE

【B1クラブ紹介 vol.8】世界へ信州の魅力を発信~信州ブレイブウォリアーズ

2021.12.10

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クラブ創立10周年を迎えたB.LEAGUE 2020-21シーズン、信州ブレイブウォリアーズは初めてB1の舞台へ足を踏み入れた。昇格1年目のレギュラーシーズンは20勝34敗でB1・西地区7位。負け越しで終えたものの、B1昇格初年度のクラブ最多勝利数を更新する成績を収めた。
2011年に一般公募により採用されたクラブ名は、日本アルプスに囲まれたホームタウンをイメージできる「信州」と「勇士」brave warriors(英語)を組み合わせた言葉。長野県には、真田一族や戸隠忍者、川中島の合戦など、全国的にも知られた名将、勇敢な戦士を生んだ歴史があり、選手たちには「夢」「感動」「希望」を信州の方々に与えると同時に、世界へ信州の魅力を発信してほしいという想いが込められている。
2018-19シーズンから指揮を執る勝久マイケルヘッドコーチが信条とするのは、決して大崩れすることない強固なチームディフェンス。このスタイルを2017-18シーズンから在籍するアンソニー・マクヘンリー、2016年からクラブ一筋の三ツ井利也らが中心となって体現し、ファンへ勝利を届けている。
一方、攻撃面に目を向ければ、昨シーズンの平均得点は71.9に留まりB1最下位だった。昇格2年目の今季、この状況を打破するために活躍が大いに期待されるのは新加入の岡田侑大だ。同選手は開幕から先発を担い、第6節終了時点で日本人選手トップの平均19.1得点をマーク、10月のB.LEAGUE MONTHLY MVP by 日本郵便にも輝いた。さらに11月にはクラブ史上初の日本代表メンバーにも選出。これまで築き上げた守備、そして攻撃でもアップデートを図り、クラブはまだ見ぬ絶景を目指す。

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