今シーズン達成された記録、もうすぐ達成されそうな記録に注目!次に記録達成する選手は誰だ?
直近のB1での記録達成をピックアップすると、B.LEAGUE 2021-22シーズンB1・第4節ではニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)がB1史上初の通算2,500ディフェンスリバウンド、富樫勇樹(千葉ジェッツ)がB1最速となる3Pシュート通算600回成功を達成。同節が行われた10月24日は、2つの快挙が成し遂げられた日となった。
また、現在、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてプレーするジェイコブス晶が、11月13日にB1デビューを果たし、B1、B2を通じて最年少出場記録を更新。ハーパージャンジュニア(当時琉球ゴールデンキングス)が持っていた17歳11カ月28日の記録を17歳7カ月0日に塗り替えた。
シーズンはまだまだ序盤戦。今後も各選手が自身の記録を伸ばしていくことだろう。その中でも、今シーズン中に達成が期待される大記録で挙げられるのが個人通算1,500アシストと400スティールだ。
ジュリアン・マブンガ(富山グラウジーズ)のみが達成している1,500アシストに迫っているのは、現在3選手。宇都直輝(富山)が残り48本、並里成(琉球)が40本、富樫に至ってはあと8本に迫っている。
400スティールも同様に、現在達成しているのはマイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ)ただ一人だ。ライアン・ロシター(アルバルク東京)、川嶋勇人(秋田ノーザンハピネッツ)、ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)の3名が史上2人目にあと一歩と迫っており、ロシターがあと19本、川嶋が13本、ベンドラメが残り11本という状況。この記録は、どの選手が先に達成するかにも注目が集まる。
※記録は2021年11月18日現在
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