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B.MAGAZINE

【B1クラブ紹介 vol.6】地域に根ざした総合スポーツクラブ~新潟アルビレックスBB

2021.11.12

クラブ

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2020年に創立20周年を迎えた新潟アルビレックスBB。
クラブ名のアルビレックスは、白鳥座の中でひときわ輝くオレンジとブルーに輝く二重星“アルビレオ”と、ラテン語で王者を意味する"レックス”との造語であり、アルビレオがさらにパワーアップしてバスケット界の王者に向かって羽ばたくという意味が込められている。そして、地域に根ざした総合スポーツクラブとして、サッカーJリーグのアルビレックス新潟とクラブ名を共有している。
ホームタウンは新潟県の中南部に位置する長岡市。ホームアリーナのシティホールプラザアオーレ長岡は、JR長岡駅から徒歩3分という好立地に加え、雨や雪が降っても濡れずに直接アクセスできるという快適さも兼ね備える。
B.LEAGUEが発足した2016-17シーズンからはB1・中地区所属となった新潟。2018-19シーズンにはレギュラーシーズンで45勝15敗の成績を収め、初のB1・中地区優勝と「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」出場を果たした。
しかし、東西2地区制となった2020-21シーズンはB1・東地区9位、全20クラブ中17位と低迷。心機一転で迎える今シーズンは、クラブのレジェンドの一人である平岡富士貴氏をヘッドコーチに招聘。選手ではベテランの佐藤公威と池田雄一が屋台骨を支え、新加入の岡本飛竜がキャプテンとしてチームに活力を注入。アジア特別枠で加入したコービー・パラスも開幕から優れた攻撃力を発揮しており、チーム再建へのカギを握るキーパーソンとなりそうだ。

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