B.LEAGUE Hope×日本バスケットボール選手会×Wリーグ選手有志 初の共同企画クラウドファンディング「子どもたちに笑顔を届けよう!#バスケに卒業はない #すべての親子を置き去りにしない」
概要
新型コロナウイルス感染症によるこの状況下でも社会を元気にする一助となる為に、社会的責任活動であるB.LEAGUE Hope(以下、B.Hope)として日本バスケットボール選手会(以下、JBPA)とWリーグ選手有志でクラウドファンディングを実施いたしました。
「今、バスケットボールを思いきり楽しめない子供たちに何かできないか」選手たちのそんな想いから生まれた、JBPA、Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)選手有志とB.Hopeの共同プロジェクトです。
活動の背景
今年3月に開催予定だった、「全国U15バスケットボール選手権プレ大会」、「第51回全国ミニバスケットボール大会」が中止となり、憧れの舞台に向けて一生懸命練習していた子どもや大会に出れないまま卒業してしまった子どもたちに、「これからもバスケを続けて欲しい」という願いを込めてバスケットボールと憧れの選手からの応援メッセージ動画をプレゼントします。
クラウドファンディングで集まった寄付金はプロジェクトを実施する為の資金と認定NPO法人フローレンスが行っている「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」にも一部寄付させて頂きます。
参加選手
日本バスケットボール選手会所属選手、Wリーグ選手有志
クラウドファンディング概要
開催期間:2020年5月8日(金)~6月19日(金)
特設サイト実施報告
<クラウドファンディング結果>
- 参加人数:309人
- 寄付金総額:1,271,000円
- フローレンス寄付額:316,091円
<ボールプレゼントと選手からの応援メッセージ動画鑑賞会>
全国ミニバスケットボール大会の北海道代表として出場予定だった、 「旭ミニバスケットボール少年団」に協力を頂き、ボールプレゼントと選手からの応援メッセージ動画鑑賞会を実施致しました。
※JPBA、Wリーグ、B.Hopeロゴ入りのバスケットボールを受け取る生徒
※日本バスケットボール選手会会長田口選手からの応援メッセージ動画を見る生徒たち
<オンライン感謝状贈呈式>
認定NPO法人フローレンス様は、「いろんな家族の笑顔があふれる社会」を目指し、訪問型の病児保育を展開しています。ひとり親家庭へのサポート、小規模保育園「おうち保育園」、障害児保育園「ヘレン」、障害児訪問保育「アニー」等を行っています。
新型コロナウィルス感染拡大が日本国内で本格化した2月末から、「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」というミッションに従い、「#すべての親子を置き去りにしない !「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」」を始動しています。
今回のクラウドファンディングの寄付金の一部を、上記「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」に寄付し、医療的ケア児を育てる家庭や経済的に不安定な家庭、ひとり親家庭へのマスク等医療物資の配送や保育支援といった活動の支援金に充てられました。 2020年10月7日(水)、フローレンス主催の「オンライン感謝状贈呈式」に参加し、活動のご報告および感謝状を授与いただきました。
※左:フローレンス ディレクター 杉山富美子様 右:B.LEAGUEチェアマン 島田慎二