今回のイベントは、大阪府が推進する「10歳若返り」プロジェクトに賛同し、日本生命保険相互会社と大阪エヴェッサが協力し、府民の健康寿命延伸と地域活性化を目的に実施しました。誰もが楽しめる運動促進や健康意識向上のイベントを通じて、世代を超えて健康的な生活を支援し、大阪の未来をより明るく活力あるものにすることを目指しています。

まずはバスケットボール体験として、スクールコーチ2名による基礎指導と、アリーナMCのヨッシーさん、梨田さんの進行のもと、スタッフも参加しながら楽しく学べるセッションを実施しました。参加者の約3分の2がバスケットボール経験者であり、初心者と経験者が一緒に楽しめる内容となりました。

次に、車いすバスケットボール体験として、日本代表の香西選手を迎え、車いすバスケットボールの魅力を体験してもらいました。最初は操作に苦戦する参加者もいましたが、香西選手の指導のもとで徐々にスムーズな動きができるようになりました。車いすバスケットボールの奥深さと楽しさを感じることができたと、多くの参加者から感想が寄せられました。
また、体験の最後には体験参加者をメインに、香西選手にも参加いただき、ミニゲームを実施しました。初めて車いすバスケットボールに触れる参加者も多く、シュート成功時には大きな歓声が上がりました。

今回のイベントでは、運動を通じて健康を意識する機会を提供し、多くの方にスポーツの楽しさを伝えることができました。
特に、車いすバスケットボール体験では、障がい者スポーツの魅力を知るきっかけになったという声も多く寄せられました。
今後も日本生命保険相互会社、大阪府と協力し、府民の健康促進に貢献するイベントを継続して開催していく予定です。
さらに、多くの方が気軽に参加できるよう、地域での定期的な体験イベントの実施を検討し、より多くの府民に健康と笑顔を届けていきます。