茨城ロボッツ

活動内容

車いすを通じた「心のバリアフリープロジェクト」
車いすは、怪我などによって誰もが利用する可能性があります。しかし、車いすユーザーに対しての様々なバリアは日常生活の中でさえもなかなか減っていません。
茨城ロボッツでは、車いすバスケットボールを通した「交流」や、車いすに実際に乗ってフィールドワークをする「体験」を提供し、社会側にある障がいを取り除く「心のバリアフリー化」を目指した活動を行います。

活動記録
2025.02.08,23
人 地域社会車いすを通じた「心のバリアフリープロジェクト」












2025.02.08,23
人 地域社会車いすを通じた「心のバリアフリープロジェクト」
活動場所:茨城県立医療大学(2/8)、M-SPO南町自由広場(2/23)、救護施設もくせい内あかつきホール(2/23)
対象者:子どもから大人まで
参加人数:【2月8日(71名)】【2月23日(イスバス:午前 42名、 午後 45名、 フィールドワーク64名、 合計 151名)】
心のバリアフリーへ、地域と222名の参加者と共に駆け抜けた2日間:車いすバスケ体験会&みとまちなか車いす体験DAY
茨城ロボッツは地域を巻き込み、2つのイベントを開催しました。社会貢献活動「M-HOPE」と「B.LEAGUE Hope×日本生命 地域を元気に!バスケACTION」の一環として行われた、車いすバスケットボール体験会&みとまちなか車いす体験DAY。2日間に渡るイベントは、スポーツの力を通じて、人と人の間にあるあらゆるバリアを超越した体験と交流を生み出しました。
■2月8日:コートに響く、笑顔と車輪の音!
茨城県立医療大学体育館に、子どもから大人までさまざまな人が集まりました。車いすバスケの経験者も初めての人も、みんなで一緒に車いすバスケを楽しみます。最初は戸惑っていた車いすの操作も、茨城県立医療大学車いすバスケットボールチームROOTsのメンバーの丁寧な指導と、参加者同士の助け合いによって、みるみる上達。ドリブルやシュートが決まるたびに、体育館には歓声と拍手が響き渡りました。
今回の体験会では、誰もが楽しめるようにさまざまな工夫が凝らされていました。低いゴールやタンバリンを使った得点ルール。遊び心あふれるこれらの仕掛けが、参加者の緊張をほぐし、自然と笑顔を引き出しました。チーム対抗戦では、経験者と初心者が協力し合い、パスをつなぎゴールを目指しました。白熱した試合展開に応援にも熱が入ります。
そして試合後には温かい拍手とハイタッチ。勝敗を超えて、共に車いすバスケに熱中した体験が参加者全員の心を一つにしました。
■2月23日:みとまちなかを舞台に、新たな発見と感動を!
舞台をM-SPO南町自由広場(水戸市)に移し、「みとまちなか車いす体験DAY」を開催。この日は車いすバスケ体験に加え、車いすトラベラー三代達也氏や元イスバスプレイヤー齋藤信之氏による特別講話、そして街のバリアフリーマップを作成するフィールドワークを行いました。
フィールドワークの参加者は、車いすに乗って街を探索。普段何気なく歩いている道も、車いすの視点から見ると、段差や傾斜など、さまざまなバリアに気づかされます。バリアフリー情報を記録していくアプリを使って、街を新たな視点で見る貴重な体験となりました。
三代氏の講話では、車いすでの旅を通して感じたこと、そして社会へのメッセージが語られました。「知覚動考」「お友達ごと化」をキーワードに、ユーモアを交えながらも力強い言葉で語られる経験談は、参加者の心に深く響き、バリアフリー社会の実現に向けて共に歩んでいこうという気持ちを抱かせてくれました。
■心のバリアフリーへ
2日間のイベントを通じて、参加者は車いすバスケの楽しさを知り、車いすユーザーの視点を理解し、そして心のバリアフリーについて考える体験と交流をしました。茨城ロボッツは、これからもスポーツの力を通じて、人・地域が繋がる社会を目指して活動を続けていきます。
この活動が、多くの人に「心のバリアフリー」について考えるきっかけとなり、全国に広がっていくことを切に願っています。
①車いすバスケで熱くなろう!“車いすバスケ体験会”
・とても楽しかったです。また車いすバスケをやりたくなりました(2/8参加:20代)
・初めて車いすバスケをプレーすることができ、ハンディキャップを越えて一緒に楽しめるこの競技の素晴らしさを知りました。ぜひまた一緒にプレーしてみたいです。ありがとうございました(2/8参加:50代)
・今回、医療大開催に続いて2度目の参加になります。前回、子どもと共に楽しさを感じ、今回も参加させていただきました。車いすバスケは、年齢や男女差を感じることなくできること。また、初めて会う方とでも年齢に関係なく仲良くなれることの楽しさ、久々のバスケで上達していく自分を感じられてとても良い経験でした(2/23参加:50代)
・とても楽しかったです。このようなイベントは自分の視野を広げるだけでなく、年齢を忘れて没頭できる貴重な機会だと思います。次回があるなら必ず参加したいです(2/23参加:30代)
・関係各位、そしてシーズン中の大切な時に選手との体験会は素晴らしい企画でした。約20年ぶりのバスケはやはり楽しいですね。もしまた機会があれば参加し協力したいと思いました(2/23参加:50代)
・子どもと一緒に素晴らしい体験をさせていただきました。車いすバスケに興味があり、テレビで観ていたのですが、すごく迫力があり、怖いくらいぶつかり合っていたので少し不安がありました。しかし、実際に車いすに乗ってプレーをしたら、すごく楽しくてまたやってみたいと思いました(2/23参加:10代・20代・40代)
②まちなかでバリアフリーマップを作ろう!~車いす街歩きWheeLog!~
・車いすで町に出たのは初めてでしたが、わくわくもあり、それ以上に緊張が大きかったです。実際には、傾斜やちょっとした段差さえも衝撃が大きく感じられたこと、芝生などが走りづらいことが新たな学びでした。他にも、バスの運転手やお店のドアを開けてくださった町の人々のちょっとした優しさが、普段以上に嬉しく、ありがたく感じられた新鮮な機会でした。これからの生活において、考えるよりも行動を先にすることを活かしていきたいと強く思いました(10代)
・自分が体験してみて、それをグループで振り返り、最後に講演会でその総括とも言えるお話を伺い、とても心地よく自然に学び、腑に落ちる一日でした。ありがとうございました(40代)
・最高に素敵な企画でした!車いすで町を歩くことがメインコンテンツでしたが、さまざまな方とグループを組むことで「友達」になることができたことや、身体障害だけでなく、さまざまなハンデやバリアを考え、共有する楽しさを得ることができました。講演も、とても価値のあるお話でした。私もビビらずに、前へ前へ歩み続けよう!と励みになりました。ありがとうございました!(30代)
・初めて車いすに乗りました。今までとは景色が違って見えました。自分ごとで考えることは、仕事でも大事だと言われますが、実際に自分ごとで考えることは簡単ではありません。友達ごとから始まり、それがいつか自分ごとになればいいのだなと思いました(50代)