ファイティングイーグルス名古屋

活動内容

試合観戦+車いすバスケ体験
FE名古屋は、「人に優しい社会」の実現を目指し、多様性を尊重し、みんなが活躍できる共生社会の促進に取り組んでいます。
今回は、試合会場で車いすバスケ体験会を開催し、トップ選手を講師に迎えて競技の魅力を体感するとともに、車いすの視点や動きを学ぶ機会を提供いたします。
この体験を通じて、障がいの有無を超えた理解と交流を深め、相手の立場に寄り添う心を育むことを目指します。

活動記録
2025.04.12,04.13
人試合観戦+車いすバスケ体験








2025.04.12,04.13
人試合観戦+車いすバスケ体験
活動場所:いちい信金アリーナB(一宮市総合体育館)
対象者:一般募集した小学生~大人
参加人数:4月12日(土)40分コース21名/10分コース28名、4月13日(日)40分コース27名/10分コース37名
2025年4月12日(土)・13日(日)、ファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)は、B.LEAGUE Hopeおよび日本生命様との共同事業「地域を元気に!バスケACTION」の一環として、いちい信金アリーナB(愛知県一宮市)にて「車いすバスケ体験会」を開催しました。
本取り組みは、スポーツを通じて多様性への理解を深め、誰もが互いを尊重し合うインクルーシブな地域社会の実現を目指すものです。2日間で延べ113名(40分コース:48名、10分コース:65名)が参加し、子どもから大人まで幅広い世代が交流を深めました。
講師には、名古屋市を拠点に活動する「ワールドバスケットボールクラブ WORLD BBC」から竹内厚志選手と竹中久雄選手をお迎え。競技用車いすの操作やシュート体験、ミニゲームなど充実した内容で、参加者は次第に操作に慣れ、真剣な表情でゴールを狙っていました。
ミニゲームでは、講師の竹内選手・竹中選手もプレーに加わり、両選手が披露した華麗なチェアスキルと圧倒的なスピードに、会場は驚きと歓声に包まれました。そして参加者は短時間で身につけたチェアスキルやシュートを駆使しながら、チームで声を掛け合い協力し、シュートが決まるたびにハイタッチや拍手が生まれるなど、スポーツの一体感と喜びが広がりました。
参加者からは「操作の難しさと奥深さを知った」「障がいの有無を超えて楽しめる競技だと実感した」との声も。車いすバスケの魅力や障がい者アスリートの能力に触れる貴重な機会となりました。
FE名古屋は今後も、パラスポーツ体験会や地域連携を通じて、誰もが輝ける共生社会の実現に取り組んでまいります。
最後に、本イベントの開催にあたりご協力いただいた日本生命様、両講師、ご参加の皆さま、運営に尽力いただいた名古屋柳城女子大学・名古屋芸術大学の関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
とても良い体験をさせていただきました。
後ろ向きで進むのが難しかったです。自分では真っ直ぐすすんでるつもりでも全然違う方へ行ってしまって…。
座った状態でボールを投げるのはとても大変で、シュートが決まるまでにとても時間がかかりました。
選手の皆さん改めてすごいなと思いました。
大人も子供も一緒に楽しめるいい機会をいただきありがとうございました。
FE戦で車いすバスケ体験会を行う告知を見て、とても楽しみにしていました。
ボールを投げるのが楽しかったです!
車いすの向きをかえるのが難しかったですが、選手がとても丁寧に教えてくれて、すごく嬉しかったです!
子供に体験させることが出来て本当に良かったです。
定期的にやってほしい!
1日目(土曜日)に体験を終えて、家族にも是非体験してほしくて、2日目は家族で参加しました。
子供は座りながらのシュートで全然届かなかったけど、投げるだけでも、とても楽しそうでした。
選手が車いすを素早く動かしているのを見て、とてもビックリしました!
このような体験・交流が増えると嬉しいです。
当日のスタッフさんの声掛けがきっかけで参加させていただきました。
少しやっただけで、思ってる以上に腕の力が必要で、すぐに体がパンパンになってしまった。
車いすの操作やシュートの投げ方まで、選手の方が丁寧に教えてくれて、とても参考になったし、何より楽しかったです!