2025/02/17B.HOPE STORY#053

「B.LEAGUE ALL-STAR B.Hope ACTION 2025 IN FUNABASHI」参加選手インタビュー!

2025年1月、船橋市で開催された「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEK END 2025 IN FUNABASHI」では、全国から集結したB.LEAGUEの選手たちが 様々なB.Hope 活動に参加し、地域の子どもたちと交流しました。選手たちはどのような想いで子どもたちとの時間を過ごしていたのかー。参加選手へインタビューをさせていただきました。

MEET UP!(選手訪問)

【比江島 慎 選手(宇都宮ブレックス)】

ーー施設訪問に参加されて、子どもたちはのどんな様子が印象的でしたか?

比江島)ピュアで可愛いなと思いました。非常に楽しかったです。参加させていただいて、子どもたちから逆に元気をもらいました。バスケットボールの試合を見てもらって、プレーで恩返ししたいなと、モチベーションになりました。

 

【川真田 紘也 選手(長崎ヴェルカ)】

ーーこれまで、 施設訪問などの地域活動に参加されたことはありますか?

川真田)実はこういった訪問は今日が初参加でした。 いろんな子たちと触れ合えて楽しかったですし、バスケットボールを通じてもっともっとこういった自分にできることをしていきたいと思っています。

 

【原 修太選手(千葉ジェッツ)】

ーー本日の感想、このような活動に参加する時に大事していることを教えてください。

原)率直に楽しかったです。自分自身が楽しむことで、子どもたちにとっても楽しい時間になると思っていますので、(こういった活動では)子どもたちと同じ目線で楽しむことを意識しています。今日は子どもたちがみんな積極的に参加していた姿が印象的で、僕も本当に感謝しています。

 

【田代 直希 選手(千葉ジェッツ)】

ーープロ選手が社会的責任活動に参加する意義について、どのように捉えているか教えてください。

田代)僕たち選手が子どもたちにとって憧れの対象ということを、このような機会を通して再認識させてもらいました。プロスポーツ選手というものを肌で感じてもらい、身近に感じてもらえたら嬉しいです。
僕たちも小さい頃から努力を重ねてプロスポーツ選手になったので、今日の子どもたちにも「自分にもできる」と可能性を感じてほしいです。僕たちもプロスポーツ選手としてオールスターに選出された選手ということで、一つの成功例として「僕も私も、こうなるために頑張りたいな」と思ってもらえると嬉しいです。
また、地元開催ということで船橋市に何か一つでも貢献したいという想いがあったので、子どもたちに少しでも、夢や希望を与えられたら嬉しいです。

 

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【ジョシュ・ホーキンソン選手(サンロッカーズ渋谷)】

ーー今回の活動について率直な感想と、子どもたちの印象的だった様子を教えてください。

ホーキンソン)地域社会、特に子どもたちの活動にお返し出来ること、楽しいことを提供できることは本当に大切だと思います。多くの子どもたちが、私たちバスケットボール選手に憧れていると思いますが、彼らのために楽しいことをすることで笑顔が生まれると思います。今日は彼らと交流して、一緒に踊って良い時間を持てて嬉しかったです。

 

【ヤン・ジェミン選手(仙台89ERS)】

ーー今回の活動について率直な感想と、子どもたちの印象的だった様子を教えてください。

ヤン)率直にとても素晴らしい経験でした。今日のダンスには、協力すること、助け合おうとすることがたくさんありました。子どもたちはこのイベントでそういったことも学んだと思います。そして私もバスケットボールをする姿を見せることだけでなく、コートの外でもコミュニティーに貢献することをとても楽しむことができました。

 

【須田 侑太郎 選手(シーホース三河)】

ーー須田選手が活動で大事にしていること、印象的だった子どもたちの様子を教えてください。

須田)僕たちが小さい頃はプロの選手と触れ合える機会が多くなかったので、B.LEAGUEがどんどん発展していって、こういった機会が増えていくことは本当に良いことだと思います。
これをきっかけに子どもたちも「何かやりたい」と感じてくれるかもしれませんし、まずは子どもたちとの時間を楽しむこと、選手も子どもたちも一緒に楽しむことが一番だと思います。
子どもたちが皆ニコニコしながらダンスをしていて、僕も楽しくて笑顔になれましたし、そういう雰囲気が伝染しました。この短い時間にも関わらず、そういった感情を共有しあうことができたので本当に良かったと思います。

 

ON The Court!

【遠藤 祐亮選手(宇都宮ブレックス)】

ーー本日の感想と、社会的責任活動の意義についてどのように考えているか教えてください。

遠藤)日本のトップの選手たちがこうやって集まって、 子どもたちとコミュニケーションをとれる機会はそれほど多くないと思いますし、こういう機会を通じてバスケットボールのおもしろさや楽しさも伝えられると思うので、本当に楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。
バスケットボール界は今盛り上がり始めているところですが、まだバスケットボールを知らない子どもたちもたくさんいると思います。千葉ジェッツは新しいアリーナができたり、レベルの高いチームなので、自分の生まれ育った土地の盛り上がりを知ってもらう良い機会でもあったと思います。
未来のある子どもたちにバスケットボールの楽しさも伝えられるように、自分も活動していきたいなと思います。ブレックスでもこういった活動は多くあるので、積極的に参加していきたいなと思っています。

 

【田中 大貴 選手(サンロッカーズ渋谷)】

ーー活動に参加しての感想と、子どもたちの印象的だった様子を教えてください。

田中)普段は自分達の試合を観に来て応援いただいている形ですが、実際に子どもたちと一緒に話したり触れ合うことは、なかなか機会が少ないだけに、自分自身も今回は楽しかったです。貴重な時間だったのではないかなと思います。
自分が逆の立場(子ども)であったら、こういう選手が来てくれて一緒に交流できることはすごく嬉しいことだと思うので、今日の経験を次に活かされるようなことがあると嬉しいなと思いながら参加させていただきました。
学校になかなか行けない子どもたちも中にはいると聞いていましたが、実際に触れ合うと、皆明るくて元気な子が多いですし、この経験を踏まえて前向きにこれからの人生を過ごしていってもらえるきっかけになれれば嬉しいです。

 

【ジェフ・ギブス選手(越谷アルファーズ)】

ーー不登校の子どもたちや児童施設の子どもたちが参加していたが、どんな想いで子どもたちと交流していましたか?

ギブス)ここに来れて良かったです。子どもたちのそばにいることで、彼らが幸せを感じてくれているように思いました。プロのアスリートとして、私たちが日常的に行うべきことは人の助けになることです。今日はみんな幸せそうでした。彼らは今日、このイベントに参加して充実した楽しい時間を過ごしたと思います。彼らと一緒に過ごすことが出来て嬉しかったです。

 

【ジャック・クーリー選手(琉球ゴールデンキングス)】

ーー不登校の子どもたちや児童施設の子どもたちが参加していたが、どんな想いで子どもたちと交流していましたか?

クーリー)今日の子どもたちはみんな素晴らしかったです。彼らは良いエネルギーを持っていました。最初は少し恥ずかしがっていましたが、私たちが少し話して楽しんだ後、彼らは心を開いてくれて、一緒にとても良い時間を過ごすことが出来ました。本当に楽しかったです。彼らが抱えている困難をすべて乗り越えられることを願っています。今日はとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。彼らにとってもそうであって欲しいと思います。