2025/02/12B.HOPE ACTION#072

B.LEAGUE ALL-STAR B.Hope ACTION 2025 IN FUNABASHI「MEET UP!(選手訪問)」

 

実施背景・内容

B.LEAGUE ALL-STAR GAMEは、バスケットボールと街の夢の共演”B.STYLE”を掲げ、毎年、地域をバスケットボールで盛り上げる取り組みを行っています。B.LEAGUE Hopeでは、バスケットボールを通じて地域や社会課題の解決の一助となることを目指した取り組みを行っており、今回は開催地である千葉県船橋市の地域課題に対して、クラブ・選手・パートナー企業・自治体の皆様と共に、複数の施策を推進いたしました。

1月17日(金)、「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」の開催に先駆けて、オールスター出場の6選手が船橋市内の児童施設へ訪問しました。

【参加選手】
・富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)
・渡邊雄太選手(千葉ジェッツ)
・比江島慎選手(宇都宮ブレックス)
・川真田紘也選手(長崎ヴェルカ)
・田代直希選手(千葉ジェッツ)
・原修太選手(千葉ジェッツ)

富樫選手、渡邊選手が児童施設へ訪問

1つ目の訪問では、千葉ジェッツの富樫勇樹選手と渡邊雄太選手が船橋市内の児童施設へと足を運びました。交流イベントには施設で暮らす約25名の子どもたちが参加しました。
イベント冒頭、両選手の入場に子どもたちからは歓声が湧き上がる中、サイン会がスタート。憧れの選手とのハイタッチに、子どもたちも緊張と興奮の様子でした。

 

 

次にこの日寄贈させていただいたミニゴールとボールを使い「富樫選手チーム」vs「渡邊選手チーム」に分かれてシュート対決を行いました。なかなかゴールが決まらなかった序盤から、子どもたちも段々とコツを掴み、終了間際で連続得点が決まるなど大盛り上がり!

 

 

さらに、選手グッズが当たるじゃんけん大会や、子どもたちから選手への質問コーナーも実施しました。「好きな言葉はありますか?」との質問に渡邊選手は「初心。初心をいつも忘れないでやってます」と答えられました。

 

 

最後には子どもたちから両選手への似顔絵が、サプライズプレゼントされました。

 

 

比江島選手、川真田選手、田代選手、原選手が母子支援施設へ訪問

次に船橋市内の母子支援施設へ訪問したのは、比江島慎選手・川真田紘也選手・田代直希選手・原修太選手の4名。同施設に暮らす親子約35名が交流イベントに参加しました。
イベントでは「各ご家庭に選手との思い出が残るように」と、エコバックへのペインティングを行いました。子どもたちは、思い思いに自分の描きたい絵や手型を、選手たちも大きな手型やサインなどを入れていき、世界に一つのオリジナルエコバックを完成させました。

 

 

 

 

その後、記念撮影会や選手への質問会を実施。子どもたちからは「好きな食べものは何ですか?」「シュートはどうやってやりますか?」「どうやったら身長高くなりますか?」など、時間いっぱい多くの質問が飛び交いました。
原選手は、「子どもたちの積極的な姿が印象的で、率直にとても楽しかった」と感想を述べられました。
施設の方からは「子どもたちはもちろん、親子で楽しめる企画にしていただいたことで、お母さんたちにも体験機会を作っていただいた点が非常に良かったです。また、小さい子がいると外出が難しくなる場合もあるので、訪問して下さったことも大変嬉しいです。」と感想を述べていただきました。

 

 

 

 

今後も子どもたちの可能性を広げるサポートを

日本における子どもたちを取り巻く社会課題は、教育や機会の格差、不登校、孤立、虐待など、様々な要因が絡み合い多様化している現状にあります。B.LEAGUEが目指す地方創生リーグにおいては、未来を担う子どもたちの可能性を広げていくことが重要であり、様々な環境下にある子どもたちが今より一歩前に進むサポートが必要です。今後もB.Hopeでは、地域に根差す全国のクラブと連携し、本分野への取り組みを推進して参ります。

【参考リンク】
▼「B.LEAGUE ALL-STAR B.Hope ACTION 2025 IN FUNABASHI」
https://www.bleague.jp/all-stargame2025/b-hope/
https://www.bleague.jp/news_detail/id=442552

▼B.Hope SMILE HOOP
https://www.bleague.jp/b-hope/smilehoop/