2017/10/17B.HOPE ACTION#007
B.LEAGUE HOPE All-Star Project2018
Mission 背景
B.LEAGUEは社会・地域からの期待に答え続けるために「スポーツエンターテイメントの革新」のみならず、「Social Innovationの実現」を目指し、「B.LEAGUE Hope(以下、B.Hope)」と称した社会的責任活動を推進しております。
B.Hopeの活動の1つとして「復興支援」は重要なテーマ。熊本のみならず東北6県にクラブが存在するB.LEAGUEは常に震災と向き合っており、微力ながらB.Hopeでも様々な取り組みを行ってまいりました。
今回、B.Hopeでは 「ALL-STAR GAME 2018」において、開催地「熊本」のみならず、先の豪雨で被災された「九州北部」でも活動を実施致します。
Will 想い
被災された子どもとそのご家族に笑顔になって欲しい
<熊本県益城町の状況>
- ・2016年4月熊本県においてM6~7の大規模地震が連続して発生。18万人以上の方々が避難、200名以上の方々が亡くなられた。
- ・未だ4万人以上の方々が仮設住宅で暮らされている。特に益城テクノ仮設団地は最大の規模であり、長期化が懸念。
- ・特に、仮設団地で暮らす子ども達は遊ぶ場所もなく心理的な不安やストレスを抱えている状況が続いている。
2017年6月の支援に続いてバスケットボール以外でも子ども達が元気に遊べる手段を提供したい
<福岡県朝倉市の状況>
- ・2017年7月九州北部において集中豪雨が発生。河川が氾濫し約51万人に避難指示・勧告。住居・建物も損壊・浸水が相次いだ。
- ・朝倉市の松末小と志波小は校舎が使えず、現在、同地区の久喜宮小の校庭に建設された仮設校舎で授業が行われている。
- ・校庭が使えない約140名の子供たちは体育館でドッチボール等運動が限られ、心身の健康面で不安がある状況が続いている。
体育館で楽しく元気に遊べる手段を提供したい
Crowdfunding ~みんなのチカラ~
今回1月14日に開催する「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018」に際して、『ココロを一つに笑顔でつながろう』を合言葉に開催地「熊本」のみならず、先の豪雨で被災された「九州北部」でもB.Hopeの活動を実施し、クラウドファンディングによる"カタチ"に残る支援が出来ればと考えております。