長期療養を必要とするこどもの退院復学支援TEAMMATESプロジェクト 「レバンガ北海道」「横浜ビー・コルセアーズ」「大阪エヴェッサ」にて修了式を実施
概要
B.HopeのSRパートナーである日本財団からご紹介いただき、昨シーズンよりプロジェクトを推進しております「TEAMMATES事業」を、今シーズンは「レバンガ北海道」「横浜ビー・コルセアーズ」「大阪エヴェッサ」の3クラブにて実施致しました。
「TEAMMATES事業」は長期療養を必要とするこどもの復学支援プログラムとしてNPO法人Being ALIVE Japanが開発した事業です。
昨シーズン、アルバルク東京に入団した人形櫂世くんのレポートはこちら
3クラブ情報
各クラブにて修了式が行われました。
大阪エヴェッサ
森川遥翔(もりかわはると)くん 背番号99番
活動期間:2018年9月9日~2019年4月21日
活動回数:11回
「体力と技術をつけて選手と1on1ができるようになる」という当初の目標を、しっかりと達成する事が出来ました。
レバンガ北海道
阿部真楓(あべまなか)ちゃん 背番号18番
活動期間:2018年10月27日~2019年4月10日
活動回数:12回
「人見知りを克服するため、色々な人と話せるようになりたい」と思っていましたが、チームでの活動を通して、多くの人の前でもしっかりと挨拶もできるようになり、選手の皆さんとも仲良くお話ができるようになりました。
横浜ビー・コルセアーズ チアリーダーズB-ROSE
名前:佐々木美琴(ささきみこと)ちゃん チアネーム:Mikoto
活動期間:2018年12月22日~2019年5月19日
活動回数:10回
「ヘアアレンジやお化粧を教えてもらえる事」を楽しみにしていましたが、B-ROSEの皆さんにダンスだけではなく、たくさんの事を教えてもらいました。
3クラブそれぞれTEAMMATES事業に参加したお子さん達は、活動を通じて多くのブースターの皆様からも愛され、少しずつチームの一員として出来ることも増えて自信もついてゆきました。
また一緒に活動をする「仲間」として、クラブ選手・スタッフにとってもかけがいのない思い出となり、事業に関わる全ての人にとって気づきの多い素晴らしい活動となりました。
この「TEAMMATES事業」はプロスポーツクラブがスポーツの持つ力を生かして出来る社会的責任活動の一つであり、B.LEAGUE Hopeは今後も更にこの活動を広く継続的に続けてゆけるよう積極的に進めて参ります。
※本活動はBeing ALIVE Japanが企画開発するTEAMMATES事業を通じて実現し、 B.LEAGUE HopeのSRパートナーである日本財団の助成事業です。
※「TEAMMATES事業」 NPO法人Being ALIVE Japanの団体HPはこちら