NOMINEE
ベストタフショット賞
presented by G-SHOCK
NOMINEE1
名古屋D #2 齋藤
「華麗なサーカスショット」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
#2 PG 齋藤 拓実
2024.10.12(第2節) vs.川崎
1Q残り7秒、名古屋D#2齋藤の華麗なサーカスショット。
序盤から13点のリードを奪った名古屋D。第1Qのラストプレイを名古屋D#2齋藤にボールを託す。アイソレーションから、名古屋D#32メイのスクリーンピックとは逆サイドにドライブをしかける。川崎#14柏倉もきっちりとマークにつき、ボールをファンブルし体制を崩すも、そのまま空中で再度キャッチ。バランスを崩しながら放ったシュートは、高く弧を描きながらリングに吸い込まれ、ベンチも驚くスーパーショットとなり、今シーズンのホーム開幕節のブースターを唸らせた。
NOMINEE2
島根 #4 ケイ
「C2C強烈スラムダンク」

島根スサノオマジック
#4 PF/C ニック・ケイ
2024.11.30(第9節) vs.三遠
4Q残り29秒、島根#4ケイのコーストトゥコーストからの強烈スラムダンク。
3点リードの中、三遠#1メイテンがフリースローを2本とも落とした好機を逃さなかった。島根#4ケイがリバウンドを取ると、三遠#2ヌワバがすぐさまプレッシャーをかけてくる中、ドリブルで突破。三遠#5大浦もスティールを狙ってくるが、ものともせず突き進むと、最後はブロックの名手、三遠#1メイテンがブロックに飛んでくる中、ファウルを受けながらも、ワンハンドでダンクをリングにたたきこむ。ホームの観客を沈黙させる豪快ダンクで、現役のオーストラリア代表の実力を見せつけた。
NOMINEE3
越谷 #75 井上
「劇的大逆転バンク3Pシュート」

越谷アルファーズ
#75 PF 井上 宗一郎
2025.1.12(第17節) vs.千葉J
OT1残り5.4秒、越谷#75井上の劇的大逆転バンク3Pシュート。
前日のGAME1ではブザービーターで惜敗して迎えたGAME2。OT1での1点ビハインドながら、千葉Jのターンオーバーを誘発し、千載一遇のチャンスがめぐってくる。越谷#5ピークが1on1からドライブをしかけるが、千葉J#1渡邊の手にかかりボールを失いかける。万事休すかと思われた中、3Pラインで待つ越谷#75井上が、体制を崩しながらパスをキャッチ。ショットクロックが迫り、千葉J#31原のチェックがくる中、ステップバックして3Pシュートを放つ。大きな弧を描いたシュートは、バンクショットとなってリングへ入り、会場を大興奮の渦に巻き込む。前日の借りを返す大逆転シュートとなった。
NOMINEE4
群馬 #0 藤井
「逆転アンドワン3Pシュート」

群馬クレインサンダーズ
#0 PG/SG 藤井 祐眞
2025.2.9(第21節) vs.北海道
4Q残り3分45秒、群馬#0藤井の逆転アンドワン3Pシュート。
前半に北海道に二桁リードをされるも、第3Qに猛追した勢いそのまま、最終Qに1点差に詰め寄った場面で、群馬#0藤井がしかける。群馬#25ターズースキーにパスを入れ、逆サイドに行くと見せかけると、ハンドオフスクリーンを受けに行く。北海道#4寺園がすぐに反応し、ボールをスティールしようとした動きを冷静に見ながら、すぐにシュート体制に持ち込む。ファウル受け体制を崩しながら放ったシュートは、そのままリングへ入り、ついに逆転。チームの勝利をたぐりよせるビッグプレーとなった。
NOMINEE5
名古屋D #45 チータム
「豪快ハンマーダンク」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
#45 PF ザイラン・チータム
2025.4.9(第30節) vs.川崎
3Q残り8分31秒、名古屋D#45チータムの豪快ハンマーダンク。
名古屋Dはりそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25進出の望みを繋ぐためにも1試合も落とせない状況。この日も、前半からビハインドを背負うが、後半開始から猛攻をしかける。スクリーンでミスマッチになった隙を名古屋D#45チータムは逃さなかった。ペイントエリアに飛び込むと、名古屋D#60坂本からのドンピシャのパスを受け、そのまま空中に飛び上がる。川崎#3ジョーンズもブロックに飛ぶが、そのはるか上から豪快なダンクを叩き込んだ。ベンチ総立ち、アウェーの会場も思わず静まり返る、気迫満点のスーパーダンクとなった。