NOMINEE
ベストタフショット賞
presented by G-SHOCK
NOMINEE1
富山 #11 宇都
「回転サーカスショット」
富山グラウジーズ
#11 PG 宇都 直輝
2023.11.5(第6節) vs.信州
3Q残り5分52秒、富山#11宇都の回転サーカスショット。
開幕から続く、連敗の長いトンネルから脱け出せない中、富山#11宇都が勝利への執念を見せる。7点ビハインドで迎えた後半、一瞬のスキを逃さなかった。富山#15エドゥがリバウンドを取るやいなや、リングへ走り出し、富山#10喜志永からのパスを受けると、そのままリングへアタック。信州#12栗原にシュートコースを阻まれるも、空中で体を回転させ、ファウル受けて倒れこみながら放ったボールはリングへ吸い込まれる。富山#11宇都のスピードと執念がみせたアンドワンで、この試合初めてリードを奪った。
NOMINEE2
長崎 #18 馬場
「3人抜きリバースレイアップ」
長崎ヴェルカ
#18 SG/SF 馬場 雄大
2023.11.8(第7節) vs.名古屋D
4Q残り57.9秒、長崎#18馬場の3人抜きリバースレイアップ。
残り1分で同点に追いつかれた直後、長崎はこの日すでにチームハイの得点をあげていた長崎#18馬場にボールを託す。名古屋Dもチームのベストディフェンダー#11須田をマークにつける。長崎#33パーキンズのスクリーンを使って、名古屋D#11須田を振り切ると、待ち構える名古屋D#34スミスを左右に揺さぶり一瞬で抜き去りゴールへアタック。すぐさま、名古屋D#14佐藤がブロックに飛んでくるが、空中で華麗に交わして、フィニッシュ。巧みなドリブルと代名詞のリバースレイアップが相手ディフェンスを翻弄し、チームの再逆転へと繋げた。
NOMINEE3
SR渋谷 #9 ベンドラメ
「華麗なアンドワン3Pシュート」
サンロッカーズ渋谷
#9 PG ベンドラメ 礼生
2023.11.12(第8節) vs.横浜BC
4Q残り9分25秒、SR渋谷#9ベンドラメの華麗なアンドワン3Pシュート。
前日のGAME1でわずか5得点に抑えこまれた、SR渋谷#9ベンドラメは、この日は序盤から積極的にしかけていた。7点リードで迎えた4Q最初のオフェンス、マークにつくのはディフェンスの名手、横浜BC#18森井。直前のプレーでファウルをもらうと、ショットクロックが迫る中1on1をしかける。横浜BC#18森井の激しいプレッシャーを受け、ボールを失いかけたかのように見えたが、体制を立て直し、最後はファウルを受けながらも3Pシュートを沈め、横浜BC#18森井へ4つ目のファウルを与え、ベンチへと下げさせた。
NOMINEE4
三遠 #0 ラベナ
「豪快スラムダンク」
三遠ネオフェニックス
#0 SG サーディ・ラベナ
2024.1.6(第16節) vs.名古屋D
2Q残り3分31秒、三遠#0ラベナの豪快スラムダンク。
この日ゲームハイの得点をあげた三遠#0ラベナは止まらない。名古屋Dに同点に追いつかれた後に自身の得点で再度リードを奪うと、直後のディフェンスで名古屋D#1パークスジュニア.のパスをスティール。そのままリングへ突進する。名古屋D#60坂本のブロックが飛んでくる中、ファウルを受けながらも、そのさらに上から豪快なダンクを叩き込む。アウェーの観客も思わずどよめく程のスラムダンクで、再びチームに流れを引き戻した。
NOMINEE5
島根 #2 ビュフォード
「意地のハンマーダンク」
島根スサノオマジック
#2 SF ペリン・ビュフォード
2024.2.11(第23節) vs.SR渋谷
4Q残り1.5秒、島根#2ビュフォードの意地のハンマーダンク。
4点差をつけ、勝利が濃厚な中、この日得点に苦しんでいた島根#2ビュフォードのスイッチは切れていなかった。5連敗中の中、前日のGAME1でも惜敗。得失点差での日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24進出も視野に、敗れたGAME1での5点差以上での点差つけるため、最後のポゼッションにのぞむ。島根#15白濱からのインバウンドパスを受けると、島根#2ビュフォードはリングへ一直線。
SR渋谷#28津屋を一瞬で振り切ると、ゴール下で待ち構えたSR渋谷#8ホーキンソンのブロックの上から豪快にダンクを叩き込む。点差も6点差として、前日の借りを返してみせた。