DAY 1
コンテスト
B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME
コンテスト
01. G-SHOCK SKILLS CHALLENGE
1月13日・14日と2日間に渡って行われる「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」が「G-SHOCK SKILLS CHALLENGE(G-SHOCK スキルズチャレンジ)」からスタート。
ルールはコート内に設置されたドリブル・パス・シュートの関門を制限時間60秒以内にクリアしてタイムを競うもの。誰が最短で全ての関門をクリアして優勝に輝くのか、7名の選手が頂点を争った。
歴代1位となる20.9秒の記録を叩き出した、河村が初優勝、優勝賞金30万円と副賞のG-SHOCKを獲得した。コンテスト終了後に河村は「本当に凄く嬉しいですし、歴代1位のタイムで優勝できたのは非常に光栄なこと」とコメントして、笑顔を隠さなかった。
02. 3POINT CONTEST
「G-SHOCK SKILLS CHALLENGE(G-SHOCK スキルズチャレンジ)」で会場の熱気が上がっていく中、次は「3POINT CONTEST(スリーポイントコンテスト)」が行われた。
60秒以内に5カ所のエリアから5本ずつ3Pシュートを放ち、1番高い得点をマークした選手が勝利となる。各エリアにおいてある5個のボールの内訳は、ノーマールボールが4個で1点、そして得点が2倍になる(2点)となるマネーボールが1個となっており、合計は30点。今回から3名のレフェリーが配置され、厳正なジャッジのもとでコンテストは進行していった。
歴代1位タイの19点を叩き出した名古屋Dの齋藤が初の栄冠に輝き、優勝賞金30万円を獲得。「あまり自信はなかったけど、歴代1位の記録に並べて非常に光栄。最後に連続でシュートが入って良かったです」と、興奮覚めやらぬ表情で語った。
03. DUNK CONTEST
初日のラストを飾るのが、「DUNK CONTEST」(ダンクコンテスト)。予選と本戦で争われ、予選は60秒以内で成功するまでダンクにトライし、5人の審査員が10点満点の持ち点で審査を実施し、得点の上位2名が決勝へ進出。決勝はパフォーマンスのあと、ファンへのTwitter投票を実施し、多くの得票率を獲得した選手が栄光に輝く。
審査員にはB.LEAGUEの島田慎二チェアマン、B.LEAGUE公認アナリストの佐々木クリス氏、バスケ好きで有名な俳優の細田佳央太さん、FIBAワールドカップ2023 公式マスコットの「JIP」、ソフトバンク株式会社がドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITOで販売した「体験型NFT」を購入した2組のファンで構成された。
78パーセントの得票率を獲得したフリッピンが頂点に輝き、優勝賞金30万円を獲得。「沖縄を代表して優勝できたのがうれしいし、応援ありがとうございました。今はとても気分がいいです。うれしさで来年に関して、今は考えられない」とフリッピンがコンテスト後に喜びを語る。惜しくも頂点を逃したヒサタケは「優勝できなくて残念、コンテストに参加できたのはいい経験になりました。来年チャンスがあるならリベンジしたい」と力強く語っていた。
B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME
今回初めての開催となった「B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME」
ASIA ALL-STARSにはアジア枠別枠選手制度にてB.LEAGUEでプレーしている選手たちが集結、フィリピン・中国・韓国・インドネシアの選手たちで構成された。一方のRISING STARSはU26世代の日本人選手で構成、現在日本代表として活躍をしている選手たちも名を連ねた。
ASIA ALL-STARSは佐々宣夫HC(宇都宮)がチームを牽引し、スターターには #0 サーディ・ラベナ(三遠)、チームキャプテンの #5 ヤンジェミン(宇都宮)、 # 12 王偉嘉(秋田)、 #15 キーファー・ラベナ(滋賀)、 #22 レイ・パークスジュニア(名古屋D)が務めた。また、怪我のため #2 ドワイト・ラモス(北海道)は欠場となった。
RISING STARSは桶谷大HC(琉球)がチームを率い、スターターは #2 齋藤拓実(名古屋D)、 #7 テーブス海(滋賀)、 #8 吉井裕鷹(A東京)、 #19 西田優大(三河)、 #99 川真田紘也(滋賀)で構成された。