パーパス
B.LEAGUEは2016年の設立以来、「BREAK THE BORDER ~超えて、未来へ~」のマインドで、「世界に通じる選手の輩出」「エンターテイメント性の革新」「夢のアリーナの実現」に挑み、ファン・パートナーをはじめステークホルダーの方々のご支援により、成長を遂げてきました。
B.LEAGUEの価値とは、会場や放送・配信で応援していただいている皆さまを、一瞬にして、熱狂と感動の渦に包み込み、非日常の空間に誘うことだと確信しております。
そのような価値や想いを「ココロ、たぎる。」という言葉に込めました。Bリーグと「ココロ、たぎる。」はある意味で同義語です。
「ココロ、たぎる。」に魂が吹き込まれ、ファンの皆さまの中でBリーグと共に愛される言葉になることを願っております。
ミッション
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- 世界に通用する選手やチームの輩出
- 切磋琢磨する土俵を作り世界に通用する
選手やクラブを輩出!
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- エンターテイメント性の追求
- エキサイティングでドラマティック!
スポーツ業界屈指のエンタメを味わう。
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- 夢のアリーナの実現
- 夢のアリーナを作り、地域に根差したスポーツクラブになっていく、非日常の空間を存分に楽しめる!
チェアマンメッセージ
B.LEAGUE チェアマン 島田 慎二
2016年に開幕したB.LEAGUEはBクラブの努力や日本代表の活躍が追い風となり大きな成長を遂げてきました。また夢のアリーナも着々と建設・竣工・利用が全国で進んでおります。これまでの常識にとらわれることなく、Break the Borderの精神で、大きな支えのもとに、ここまでたどり着くことができました。
2026年から「B.革新」という大きな改革を実行いたします。地域創生、グローバル、ダイバシティ&インクルージョンを実現する「社会性」、クラブの持続的事業成長を可能とする「経営」、日本代表に資する「強化」。この3つの視点から「競技成績による昇降格の撤廃」、「夢のアリーナの実現」、「サラリーキャップ導入」など、日本はもちろん、世界でも類の見ないプロスポーツリーグへと変貌いたします。
そして、私たちがB.革新の先に創りたい世界が「感動立国」です。わくわくするような、ココロ震えるような感動を通して、この国が明るい未来を切り拓いていくことの一助になりたい、そんな想いを込めています。
B.LEAGUEが創りたい世界観
2050年 | 感動立国
「感動」とは、果敢に挑戦し、困難に立ち向かい、乗り越えた先に掴み取れる情熱です。わくわくするような、ココロ震えるような感動をB.LEAGUEが提供することによって、この国が明るい未来を切り拓いていくことの一助になりたい、そんな想いを込めています。
マイナーだったバスケだからこそ、簡単ではない道を歩んできて、ここまで辿り着いたB.LEAGUEだからこそ、明るい未来を信じて、挑戦し続けていくことで実現できるVISIONです。
47都道府県でスポーツの枠を超えて、地域や、産業を感動でこの国のすばらしさを再認識できる世界を創る、そんな大きな志しをもって「立国」と示しました。
そして、B.LEAGUEは「感動立国」に向け、4つの世界観を生み出していくことを約束します。
2026年 | B.革新
ビジネス改革 | Social Innovation Hub
2024-2028年 | 中期経営計画
4つの感動を生み出していくために、B.LEAGUEがこの5年間で取り組むべきことを具体的に明示したのが中期経営計画です。この中期経営計画では、さまざまな世界観・感動を生み出していくために、B.革新を中心とした5つの戦略領域を推進します。この5つの戦略領域の推進を通じて、2050年の「感動立国」の実現に向けた、向こう5年間のアクションを加速していきます。
5つの戦略領域
- 1. 顧客体験の高度化と多様化
- 2. 育成システムの拡張・国際化
- 3. Social Innovation Hub
- 4. 高位平準化 Club Support Platform
- 5. サステナビリティと人的資本の世界水準化
『感動立国の全体像』
バリュー
Break the Border -やんちゃな大人-
私たちが世に出していく価値は、社内はもちろん、社外の多くの方々を巻き込む必要があります。 多くのステークホルダーを巻き込み、ワクワクさせながら、新しい挑戦をスピード感持って進めていく。 その様な仲間を最大限サポートしあう。それがB.LEAGUEの文化です。
行動規範 "Five Spirits"
1. 自発・能動・我が事化
・一人ひとりがリーグの代表。柔軟かつ強靭な意志でチームを導き、結果を出す。
・できない理由より、できる方法を考える。すぐにやる、必ずやる、できるまでやる。
・火中の栗は、自ら拾う。仕事は与えられるものでなく、自分でつくり出すものだ。
2. 最大幸福の追求
・ 社会的意義と経済性、自己実現とチームの利益。バランス感覚を持ちながら、どちらも最大限に追求する。
・ファンの幸福を第一に考える。そして必ず、クラブ・ステークホルダー・全関係者を幸福にできる解はある。
・関わる人全員を笑顔にするために、絶えず危機感と課題感を持って目の前の仕事に臨む。
3. 挑戦至上主義
・「コピペ」は厳禁。慣習や固定概念に縛られず、未来志向で大胆に発想する。
・悲観的に計画を立て、楽観的に思い切りよくアクションする。
・行動しないことこそ最大の失敗。全員でチャレンジを受け入れ、サポートを惜しまない。
4. 関係力最大化
・相手の考えや想いを理解し、想像力を持ったコミュニケーションで仕事を進める。
・自分の主張を振りかざさない。頭ごなしに否定しない。聞き上手になる。
・人間関係の多様さは、必ず自分の武器になる。味方に恵まれる仕事の進め方を追求する。
5. “好かれる”大人
・誰にも好まれる人間であること。挨拶、お礼、言葉遣い、身だしなみはすべての基本。
・素直さと謙虚さを忘れない。ココロから感謝を示し、誠実にお詫びできる人間であり続ける。
・B.LEAGUEを築いてきた人、関わってきたすべての人に、敬意と感謝をもって誠心誠意向き合っていく。
Bに込めた想い
名称
- ・ BはバスケのB。シンプルですぐに覚えられる印象的な名称です。
- ・ Bは可能性。be動詞「Boys, be ambitious」のように、無限の可能性を秘めています。
ロゴ
- ・ バスケットボールのスタメンの人数は5人です。5という数字の可能性を五角形で象徴しています。
- ・ 勇気や自信、若々しさを表現しています。
- ・ みなさんの生活や現代の文化に馴染む親しみやすさを表現しています。
新ロゴ 2026-27シーズンから
2026-27シーズン(B.革新)からB.LEAGUEのロゴが新しく変わります。
#1 進化と継承
2016年開幕当時から、B.LEAGUEが築きあげてきた思想や世界観を“継承”。革新的な、クール・カッコよさを残しつつ、目指す未来を具体化し“進化”したロゴをデザインいたしました。
#2 視認性
バスケットボールの“B”で表現しシンプルにすることで、現在のデジタルファーストに合ったデザインに変更。視認性を強め、他のデザインやロゴと同列で使用する際にしっかりと目立つオリジナリティある形にしました。
#3 拡張性の高いクリエイティブ
ロゴから拡張したデザインにより、グラフィック、映像、SNS、広告などあらゆるタッチポイントでブランディングに一貫性を生み出す。デザインを見て、B.LEAGUEだと認識していただけるような一貫性を追求。